ギルド戦で星3(★3)を取るためには、相手の挑発に惑わされずに(こちらの攻撃が挑発に吸われずに、又は、挑発キャラをこちらの思い通りに倒して)、自分の味方が極力死なないように相手の攻撃を受けつつ、自分が意図した順番で相手のキャラを倒していくことが基本的な考え方となります。
本日のお題
今回取り上げますのは・・・この陣形であります!
上段:レクリス、●、エディン、●、ナルタス、●
中段:●、キュウビ、●、クリスティナ、アスモード、バンシーナ
下段:レピテア、●、●、ベリアス、●、●
※支援は、レピテア→ベリアス→アスモード(→ナルタス)の順です。
ボクの魅力に耐えられるかな。
アスモードとキュウビ、クリスティナとバンシーナが同列(中段)なのね。
中段は上手く耐えつつ、上段を攻めるのが良いのかしら。
結論〜星3陣形〜
考え方まとめ(ポイント)
- 1ラウンド目は、中段を耐える!
- そして、2ラウンド目にナルタスを中段に撃ち込む!
- 骨に気をつけましょう!
- レクリスのターンをしっかりカウント!
このような陣形が星3勝利の陣形の一例ですね。
ボクが・・・封じられている・・・。
アスモード殿の魅力は、アンジェリカ殿には効かないようじゃの。
陣形構築過程
それでは、どのように陣形を構築していくかを見ていきましょう!
今回は、中段から構築してみます。
中段方針
- 相手の傭兵の攻撃位置(最前列、スルー)に応じて、配置すべき傭兵を選択。
- アスモードについては、キュウビが先である可能性も考慮。
- バンシーナとクリスティナは、防御100%で耐えましょう!
詳細
アスモード、キュウビ、クリスティナ、バンシーナが並んでいる中段から考えます。
攻撃範囲及び位置については、アスモードは最前列十字、キュウビは最前列なので、アスモードの凸やバフによりますが、キュウビの防御無視の攻撃があるため、無難にルシウスで受けます。
クリスティナとバンシーナは防御100%のキャラで受けることとしますので、アンジェリカを採用しました。
中段はひとまずこの2キャラで耐えられるので、問題ないでしょう。キュウビやアスモード、バンシーナは異なる段(今回で言えば、上段と下段)にも攻撃が届くので、他のキャラを配置する際に注意が必要です。ただし、アスモードの場合は防御100%の傭兵を隣接させるのは問題ありません。バンシーナの攻撃を考慮して、今回最終的には、アンジェリカをルシウスの真後ろに置くこととしました。バンシーナは、味方の墓がなければ、あまり脅威ではありませんが、相手がベリアスを採用しているなど、自陣の傭兵が想定外に倒されてしまうというケースもありますので、バンシーナの攻撃を受ける傭兵の位置には注意が必要となります。
なお、バンシーナの受け方ですが、一般論としては、防御100%で受けるか、呪いカウンターが有効ですので、セシリアやレヴィアという選択肢もあります。主にセシリアの場合は範囲吸収により、他の段への影響を無くしたい場合に有効ですね。
ひとまずこの考え方に基づけば、最前列にルシウス、その後ろに
アンジェリカで、中段の2体は確定じゃな。
そうなると、ルシウスが倒されない限り、中段は安泰ですな。
そのようじゃな。アンジェリカ殿を守るのが、ルシウス殿の務めじゃな。
上段方針
- エディンは耐える!、かつ、早めに処理!
- レクリスのターン数に注意。
- 骨は残らないようにするか、又は、上手く破壊。
詳細
次に上段を見てみましょう。やはり最初に考えるのは、ナルタスを上手く使えないか、ということになります。今回はナルタスが中段をほぼ丸々攻撃出来そうな攻撃パターンが見えますので、ナルタスを起用することを考えます。
※ ナルタスは、防御100%の傭兵やベリアスの骸骨転生が付与されている傭兵をキレイに倒すために非常に有効です。一方、ナルタスを起用することが逆に相手の陣形を崩す足かせになるケースもあります。実際、陣形をナルタスを入れて陣形を組もうとしたところ、相手の陣形を切り崩せなかったものの、ナルタスを外して他の傭兵を入れることで上手く戦えた場合もありました。ナルタスを入れつつ、何か上手く行かないなと感じた場合は、一度ナルタスを外して考えてみると、良い手立てを見出すことができる場合があります。
攻撃範囲が広い、無効化もあり、火力も期待できるナルタスに頼りがちになりますね。
ギルド戦では、あまり一つの戦い方に固執せず、色々な傭兵の特徴を上手く組み合わせて使うことが星3を取るために重要じゃの。
最初に、エディンの受けを考えます。既にルシウスは中段に置いてしまったので、エディンの攻撃を耐えられる傭兵は、残りはグレイシアぐらいかと思います。今回エディンへのバフはレピテアのみです。ただ、ターンが経過すればするほど、エディンの火力が上がるので、グレイシアは倒されてしまう可能性があります(本当は倒されるかどうかの計算が必要です※)。ひとまず、エディンをグレイシアで受けることとします。倒された場合は、バンシーナの挑発が発動しますので、注意が必要ですね。
※ お互いのルーンやバフ次第ではありますが、グレイシア対エディンについては、別記事において、一般論として考察してみたいと思います。
その上で残りの傭兵をどうするかですが、最前列にレクリスがいます。レクリスはターン数によって挑発モードと自爆モードが変わります。以下のように覚えておくと良いと思います。
1ターン目〜5ターン目まで ・・・ 挑発モード
6ターン目〜10ターン目まで ・・・ 自爆モード
11ターン目〜15ターン目まで ・・・ 挑発モード
16ターン目〜20ターン目まで ・・・ 自爆モード
ワシが若い頃は、よくレクリスの挑発・自爆モードに惑わされたものじゃ・・・。
大魔導士様でさえ、惑わされてしまうものなのですが・・・。
そうじゃな・・・それぐらい危険じゃ・・・。
ちなみに今は歳のせいで惑わされてしまっているがな・・・。
ただのジジィじゃねぇかよ。
※ レクリスのこの固有スキルはギルド戦でも使いますし、アリーナの防衛陣形でも見かけます。最近はバンシーナが追加されたため、アリーナでは少数派になったかもしれませんが。
さて、レクリスの処理ですが、今回、相手には他に挑発スキルを持った傭兵がいないので、素直に初手で倒しにいきます。ターン経過により、自爆モードがあり得るので、防御100%のキュウビ(ここでエディンは使わず)で倒すこととします。キュウビの場合、レクリスを固定ダメージで倒すことができます(念の為計算をしておきましょう。)
キュウビがレクリスを倒すことにより、エディンはガラ空きなので、こちらの2手目として防御無視の攻撃でエディンを倒します。キュウビを使ったので、エディンを採用します※。
さて、残りは、相手のナルタスの処理です。ナルタスはそこまで耐久力が高いわけではないですが、ベリアスがかかります。ナルタスを倒した後の骨処理が面倒であり、2ラウンド目まで骨が残ってしまうとナルタスを2ラウンド目の初手にすると骨に突っ込むので、ここでは骨を残さず倒してくれるバルゼを採用します。
以上で、上段については、1ラウンド目に、①キュウビでレクリス、②エディンでエディン、③バルゼでナルタス(とアスモード)を倒すことができ、上段の全ての傭兵を倒すことができますね。
キュウビが出てきてからは、レクリスの処理がかなり楽になりました。
今回のように、前から順番に倒していけると楽なんじゃがのう・・・。
攻めにくい陣形で、開封星3を取るのが、気持ちいいものなのよ・・・考えただけでもゾクゾクするわ・・・❤️
開封陣形
後日談
一応言っておきますと、クリスティナは私に倒された後に骨になりますので、ナルタスは骨を踏むこととなります。。
そうじゃな。まぁ一人ぐらい犠牲は仕方ないがのぅ・・・。
今回は問題ないですが、KO数が多くなりそうな場合で、かつ、相手の陣形にベリアスがいる場合は、正確なKO数をカウントしておくことが星3を取るための重要なポイントになりますね。気をつけましょう。
御意。
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